肥満が問題のアメリカ、人々の体の幅は増加傾向にあります。さらに、冬ですから、着ぶくれ、そして分厚いコートに身を包みますね。狭いレストランの中を行き来するのにも大変です。
狭い通路を歩くと、食事をしている人のテーブルの上にあるグラスにコートのすそを引っ掛けてこぼしたり、座るためにいすを後ろに引くと、どーんと後ろ側に座っている人のいすにぶつかたり、立ち上がるときにはテーブルに体をぶつけて食器ががたがたしたり、ともう大変です。
それどころか、コートの脱ぎ着に自分がどれくらいのスペースをとっているかわからない人が多くて困ります。
後ろに伸ばした腕が通ろうとしたウェイターにぶつかりますし、後ろにひるがえしたコートはまた、後ろのテーブルの食事の上を通過したり(ほこりが飛びます)実際に触ってしまうこともありますよね。マフラーをぶわっと後ろに回そうとする人を見ると「ぶつかりますよ~」と教えてあげたくなります。
気が回らない、というのか、まわりに目が届かないというか、あらら、と思うまもなく、今度は髪の毛をゆわいたゴムをはずして、首を回して髪の毛をモデルさんのように後ろにたなびかせるではありませんか。ここはご飯を食べるところ。もう少し、静かにできないものですかねぇ。
体の幅を細くするか、もう少し回りに気を使うか、せめてどちらかだけでもお願いします。
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