何かを言う時には気をつけないとすぐにハラスメントと言われてしまいそうなアメリカなので、こんな記事にはキャーキャーいう人がいてもおかしくないのですが、アメリカのニュース番組に出てくる人たちは若くないですねぇ。もう10数年、変わらないメンバーなのには驚かされます。少し新しい人が増えてはいるようですが。
それに比べて、日本の番組に出てくるアナウンサーの方たちの若いこと若いこと。この比較はなかなか興味深いものがありますね。
若かろうが、年齢がいっていようがどちらでも構いませんが、ただ、舌足らずに話すのはやめていただきたいことと、それから、甲高い声もちょっと苦手です。
アンカーのメンバーが変わらないと、次の世代の人たちが育ちませんよねぇ。ポジションが空かなかったら他の人たちは下につまったまま、ということになるのでしょうか。かといって今いるアンカーたちをどこに動かすかといっても動かす場所もないですよね。となると、頭打ち、かな?
日本で、これだけ若い人たちが次から次へと出てくるということは、ある程度の年齢になったらキャスターたちがやめていく、ということなのか、それとも別のポジションがちゃんと用意されている、ということなのでしょうか? ウーン、不思議です。
それとも、日本のキャスターの方たちはどちらかというとアイドル系なので、バラエティー番組のアナウンサーとして働くのかもしれませんね。こちらのアンカーたちではそれは考えられませんが。この文化の違い、なかなかおもしろい。
ESPNにはESPNのキャスターがいるし、フードネットワークにはフードネットワークのスペシャリストがいますものね。
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