Tag Archives: 信頼関係

カーテンを家に持ち帰り、決められるのは、嬉しい

部屋のカーテンを変えよう! と思い立っていろいろリサーチしています.カーテン一つで家の雰囲気はまったく違ったものになるので、いい加減には決められません.

アマゾンで見たり、友人に勧められたJCPennyのオンラインで見たり、ターゲット、Bed Bath and Beyondのウェブサイトにも行きましたが、今ひとつ.オンラインは便利なのですが、見てみないと素材感、色の感じもどうしてもつかめませんよね.

そして、思い出したのが、Country Curtains.ここは高めなのですが、ステキなものがたくさんあります.それに、嬉しいことにすぐ近くに店舗があるのですよ.ウィルミントンに、こんなしゃれた店があるのは珍しい!

行って参りました.Country Curtainsに.足を一歩踏み入れると、たくさん飾られているカーテン類.それだけではなく、ラグ、ベッドスプレッド、テーブル、机など、たくさんディスプレーされていてステキなお店です.「あれもステキだし、これもいいなぁ.」

店の女性に家の窓のサイズ、好みの色、素材などを説明し、いくつも見せてもらううちに頭痛がしてきました.ステキなカーテン、価格帯が多すぎて.

とにかく、まずはレース、もしくはシアーのカーテンを選ぶことにして、候補をあげました.しかし、決められません.すると、嬉しいことに

「今、ここで決めることはないのよ.気になるカーテンを全部買って家に持って帰って、窓のところに掲げてみると良いわよ.気に入らないカーテンは返品してちょうだい.店の感じと家ではまったく雰囲気も違うだろうから、ここで決めるのはムリよ.決まったら電話をくれれば、店にないものは注文しておくから.ゆっくり決めてね.いつまでに返さなくてはいけない、という期限はないのよ」ですって.

ただ、こういうシステムだと、よごしてしまったカーテンを平気で返品してくる人もいないとはいえないので、そういうコストが上乗せされている?可能性もないわけではありませんよね.お互いの信頼関係をこわさないように、私たち、消費者も気をつけなくては.

「わぉ」といくつかのパターンを色違いで購入し(もちろんお値段と相談が一番でしたが)家に戻り、電卓片手に窓にあわせています.でも、カーテンは高いわぁ.窓の数だけ購入していたら、しばらく禁足令が出そうです.部屋ごとに済ませていくのが賢いようです

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車の点検、どこかが悪い、と言われたら信じるしかないですね。

車の点検は、2台でいかなくてはならないのが、面倒くさいところ。

もっとも、シャトルを出してくれるところもありますし、代車を貸してくれるディーラーもあります。それを利用すればよいのですが、つい、誰かに頼んで2台で行ってしまいます。

何時に終るかわからないので、本当はシャトルを出してもらう方が便利なのですがね。便利と言えば、主人に頼むのが一番楽なのですよ。実は。

朝一番に車を持って行ってもらって、会社への送り迎えはシャトルで、そして夕方にまた、車に乗って帰って来てもらいます。もっとも、その日一日は車がない生活になりますが、別に行きたいところもないので、大丈夫。

車をおいて電車に乗ってどこかに、ということができない場所なので、仕方がないですね。

でも、最近のディーラーは昔に比べてとてもサービスがよく、女性でも居心地がよいように工夫をしているので、フリーWiFiはもちろん、スタバのコーヒー、大画面のテレビをおいてあるので、時間をつぶせないわけではありませんが、何か悪いところが見つかったときには、車もお泊まりを余儀なくされます。そういう時は、やはり誰かにお迎えを頼むか、シャトルで送ってもらうしかありません。

だいたい、朝一番に持って行って、でき上がりの電話がかかってくるのがお昼すぎの1時くらい。

「点検、終ったからいつでも取りにきていいよ」と言われるとホッと胸を撫で下ろし、

「ブレーキパッドがもう薄いから取り替えないと」
「◯◯に異常があるから、修理しないと」と言われると、ため息とともに、
「いくらかかりますか?」 と仕方なく聞く私。
数年おつきあいしているディーラーなので、そこの人たちとも顔見知りだし、彼らの言葉を信じて
「お願いします。」

車は乗っている私たちの命をきちんと守ってくれるものなのだから、点検は欠かせませんし、修理も大切。だから、よけいにサービスの人たちとの信頼関係は大切です。

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アメリカの大学とアルコール

親元から離れて大学に入るのは、アメリカの子供たちにとったらとっても大きな人生の変化です。

住んでいる場所によりますが、免許証を取るまではつねに親が送り迎え。そういう点での自由はあまりありません。ところが、大学の寮に入ってしまったらあとは自分の責任で好き勝手なことがある程度できるわけですからね。羽を伸ばしてしまう子供がいても不思議ではありません。

そこで待っているのがアルコールと麻薬

日本の大学も少なからず問題はあるでしょうが、大学の中に寮があり、そこに住む学生が多いアメリカでは寝起きをともにしている友人とアルコールを楽しめる環境にありますからね。終電なんか気にすることないんですもの。今日は、どこそこのパーティー、明日は、誰の部屋で飲み会、なんて親としては考えるだけでゾッとします。何のために学費を払っているのかしら〜、なんてね。

友達に誘われて、飲んでみたくて、雰囲気にのまれて、などいろいろ理由はあるでしょうが、つい飲み過ぎて授業に出なくて単位をもらえなかったり、騒ぎを起こして警察に通報されたりという問題は後を絶ちません。さらには、謹慎処分、放校、そんな学生の話を何人も聞いたことがあります。

自分の子供が行きたい、という大学がどれくらいの「パーティースクール」なのかを調べることは必要なのかもしれません。もっとも、どこの大学に行っても飲まない子は飲まないし、飲む子は飲むのですが、それでも、まわりの友人の大多数が飲み明かしている中、自分は「飲みません」「今日は、これくらいにしておくよ」「もう、飲めない」と突っぱねるのはなかなかむずかしいこと。親も心配ですが、子供たちも、それなりにむずかしい毎日を送っているのかもしれませんね。

大学のランキングなどで、「パーティースクール」のランキングも見られますし、在学している人、近辺の人たちに聞くとわかります。

アルコールの危険性などは家できちんと話しておくのが一番。あとは大学に入った子供たちとのコミュニケーションかもしれませんね。一挙一動が見えるわけはなく、頼れるのは親子間の信頼関係とコミュニケーション。それがあれば大丈夫、と思いたいです。

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