セントルイスの甘ーいバターケーキ

セントルイスと言えば有名な、あの gooey butter cake．
甘過ぎるのはわかっているけれど、行かずにいられない私．グーグルしてお店を訪ねてきました．店の名前は「Gooey Louie」　St. Louis をもじったのでしょうか？

かわいいロゴでしょ？

これといってステキな店構えでもなく、試食品があるわけでもなく、ただ、箱がずらっと並べてあるだけでした．チョコレートチップ入り、クルミ入りのもの、チョコレート、ラズベリーが入ったものなど、いろいろな種類がいくつかありましたよ．

材料は、バター、砂糖、ミルク、が主だそうです．とっても甘いし、カロリーは高い、とお店番をしていた女性も言っていました．

と、このように並んでいるのですよ．

箱に入ったまま冷凍してもいい、と言われましたが、すると解凍した時にマルッと食べなくてはなりませんものね、それはムリ．
「一口大に切って冷凍してもいいかしら？」と聞くと、
「もちろん．でも、２重にラップしてね」と言われました．

外から見ると、こんなお店です．見落としてしまいそうでしょ．

お店版をしていたのは、実際にケーキを作っている息子さん夫婦のお手伝いをしていた高齢の女性でした．とっても親切でいろいろと話してくれました．

まだ、食べていないので、どれくらい甘いかまだわかりませんが、明日にでも食べてまた、ポストしますね．

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シカゴでおいしいブランチ

シカゴはおいしいレストランはたくさんあるのですが、ちょっと、おもしろいパンケーキがあるお店を紹介します．

お店の名前はOrange, Clark とFullertonの交差点近くにあります．

これが看板．３時でしまってしまいます

私たちが行った時は２０分待ちでした．土曜日の朝１０時すぎくらいだったかしら？　待っている人は店の外まで溢れていました

お店の中はこんな感じ．それほど広くはありません

メニューもおもしろいんです．ごく普通のレストランにあるシンプルなパンケーキもあるのですが、私がオーダーしたのは、ココナッツフレンチトーストカバブ．シシカバブの肉、野菜のかわりに、果物と、フレンチトーストが串に刺さっていました．

ボリュームたっぷり．マンゴソースがちょっぴり酸っぱくておいしかったですよ

名前の通り、フレンチトーストの間にココナッツも入っていて、ココナッツ好きの私にはたまらないおいしさでした．

また、オレンジローズマリーフレンチトースト、という、どういう組み合わせの味かしら？と思わせるものもありました

ローズマリーの香りが強すぎず、弱すぎず、オレンジ味をひきたてます

果物よりも、もう少しチーズっぽいものがお好きな方は、

ナチョスとチーズ、そしてポテトサラダがついています、

ちょっと重いかもしれませんが、これは好みですからねぇ．．．

コーヒーもとってもおいしかったです．また、行きたい．．．でも、明日帰らなくてはならないので、次回へのお楽しみです．

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ニューヨークが好き！

今日、またまた、アムトラックに乗ってニューヨークに行ってきました．電車で２時間の旅でした．

なぜ、こんなにニューヨークが好きなのか．．．おそらく普段住んでいるのが山奥なので都会に行きたいのでしょう．そして、日本食が食べたくて、紀伊国屋書店に寄ってきます．あとはThe Metropolitan Museum of Artに出かけたり、毛糸屋さんをめぐったり、お散歩して人々のファッションを眺めたり、ですね．

メトロポリタン美術館は大混雑だったので、見るのはあきらめて、レキシントンと８５かな？のスタバでコーヒーを飲んでそれからBarns and Nobleに行って本を買って、それからレキシントンを下るバスに乗って毛糸屋さんに．

String というお店．ステキな作品が並んでいますが、使っている毛糸は高いんです．

中をのぞいて何も買わずに出てきました．欲しい毛糸はあったんですけれどね．：）

５番街をまたバスで降りてかつ浜に行きました．

かつ浜で食べた黒豚ロースかつ定食．おいしかった！

子供が小さいときにもよく行きました．しっかり食べて、また５番街からバスに乗ってイーストビレッジまで行きました．それから、ウロウロ歩いて、地下鉄に乗って、Zaiya に行ってサンドイッチとパン、お茶を買いました．急いでペンシルバニアステーションに戻ったら、何と、電車が１０分遅れていると言われ、ベンチに座って一休み．．

ロンドンではありませんよ．ニューヨークです

こんな光景もダウンタウンなどで見られます．

ネクタイです．みんな

町を行く人たちから元気をもらって家に帰ってきました．

しかし、電車は楽です．ウィルミントンステーションの前の駐車場に車をとめているので、電車を降りたらすぐに車に乗って家に帰れます．長い間運転するよりも、電車の中で本を読んだり居眠りをしたり自由に時間がすごせるので、イライラしませんし、目も疲れません．

皆さんも、電車旅行へどうぞ、お出かけください．

ゴリラ〜ですよ、いや、ape ですか？

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フィラデルフィアの近くにある、White Dog Cafeでランチ

Philadelphiaに一軒、そして Wayneというフィラから３０分くらい西の場所にもう１軒ある、White Dog Cafe．

今日は、Wayne　の方でランチをしました．前から気になっていたのですが、なかなか行く機会に恵まれませんでした．ショッングセンターの中にあり、駐車場も十分にあるので、それだけでフィラデルフィアにあるカフェより使い勝手は良さそうです．

外から見たところです．

中に入ったときに「フィラデルフィアのお店と同じですか？」と聞いたら、
「同じだけれど、もう少し大人の雰囲気です」といわれました．なるほど、なかなかステキなレストランでしたよ．

また、食材はローカルの農場からのオーガニックの野菜、肉類、卵もできるだけ新鮮で成長ホルモンなどと使っていないものだけを使用．環境、そして私たちの健康にとても気を使った料理だけを出すことが売り物です．それだけでも私は小躍りしたくなりました．

そこで見つけたのが、このクッション．

かわいいでしょう？　つい持ってかえりたくなりました．

このクッションですが、ここで買えますよ．Chander4Corners ワンコの柄はもちろん、馬の柄、お魚の柄などの、ピロー、ラグなどがあります．ちょっとお値段が張りますが見るのは楽しいです．

私はデザートが食べたかったので、主人が生ガキを、私はマッシュルームスープとブロッコリーのキッシュを頼みました．そうそう、出てきたパンがなかなか美味でおどろきました．スープもキッシュも半分主人に食べてもらい気持ちはデザートへ．

これが今日のスペシャル．キッシュがふわっとしていました

デザートもいろいろありましたが、ここは一つ、ストロベリーショートケーキに挑戦

我慢できずに写真の前に一口、食べてしまいました

新鮮なイチゴ、フレッシュクリーム、アイスクリームが薄いエンジェルケーキに乗っていて、甘すぎず、量も多すぎず、とってもおいしかったですよ．これはお勧めの一品です．私が怖れていたショートケーキとは全然似ても似つかず、私はとても嬉しい気持ちになりました．

週末の夜は予約を入れた方がよいようです．お店の前には３０台くらいの駐車のスペースしかなさそうに見えますが、グルーンとうしろの方にもつながっていて全部で１００台は軽くとめられるそうです．

Wayne のダウンタウンまで歩いて行けて、そこにはこぎれいなカフェ、チョットしたブティックなどもあり楽しめます．ぜひ、今度の週末にお出かけくださいね．

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スポーツの画面に囲まれて食事、BWW（バッファローワイルドウィング）

BWW,バッファローワイルドウィング、という名前のチキンウィングを売り物にしているレストランです。

チキンウィングには２種類あり、骨付き、骨なしが選べます。そして、マリネードするホットソースはお好きな辛さのレベルによって選べるんです。うちは、だいたい、’ホット’を選びます。ここは、ナショナルチェーン店なのですが、店によって微妙に味が違うような気がします。おなかの減り具合かもしれませんけれどね。

私は、ここのオニオンリングが以外と好き。カラッと揚がっていておいしい。

ここは、いわゆるスポーツバーのように、壁をところ狭しと大画面のテレビから、中サイズのテレビと、かかっていて、スポーツ番組、そして、ネットワークを通じて遊ぶトリビアのゲームが流れています。ニュースが流れていたことは、今のところありません。野球、フットボール、バスケ、ホッケー、Nascar と番組に困ることはないのでしょう。

さらには大きい音で音楽が流れ、とてもおしゃべりを楽しめる場所ではありません。

特に大きいスポーツのイベントがあるとき、たとえばNFLのスーパーボール、NBAの決勝、大学のフットボールの大きい試合があるときには、店は満員となり、大騒ぎ。テレビを見ながら、ウィング、オニオンリング、フレンチフライズをおなかに放り込むわけです。きっと、知らないうちに、たくさん食べているのでしょうね。そして、ビールを飲み、また食べる。これのくり返しなのでは？　と思います。

いくつもの画面から、いろいろなスポーツが流れてくるわけですから、一つのスポーツに集中してみることはまず、不可能。人々の注意力が散漫になるのも、これでは仕方がないですよ。

テレビの画面でも、同時にいくつもの番組が見られるものを売り出しているのですからね、そのうちに、人々の脳が爆発しないかしら？

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肥満の国、アメリカでのランチ。食べたいものがない。

友だちとランチに出かけようと思っても、さて、どこに行こうか？　といつも悩みます。

だって、ピザ、ハンバーガー、サブ、フライドチキン、そんなもの（といったら申し訳ありませんが）積極的にわざわざ食べに出てきたい、ものではありません。食欲をそそられないんですよね。

そんなんだったら、おそばをゆでて、おネギを刻んで食べたり、自分で焼いてパンでサンドイッチを食べた方がずっとおいしい。

そうそう、ランチの定番というか、サラダを注文する人が少なくありませんが、「なんかねぇ」という気持ちになります。だって、サラダこそ自分で作れるんですもの。それに、塩分、油分たっぷりのドレッシングをかけたら、ダイエットどころかかえって身体に悪そうです。自分で、レタスを洗って、トマト、キュウリを刻んで、チコリ、アギュレラを足し、そこにナッツ類、ドライフルーツ、ゆで卵、モッツァレラチーズをのせたら、もう大満足のレタスができ上がります。ドレッシングなんていりません。

ちょっと、甘いものがほしいな、と思う時のために、今日はシナモンロールを焼きました。主人があまりシナモンが好きではないので、生地を半分にわけて、片方はシナモンロールを作り、もう半分で、あんぱんとジャムパンを作りました。マーマレードを入れようとしましたが、とろっとしすぎていたので、シナモンロールのように、生地を伸ばして、そこに薄く敷き詰めてロールにまいてから切って焼いたんです。

自分で食べたいものは自分で作らないといけないのが、アメリカの地方都市住まいの悩みです。ファーストフードの店なら見飽きるほどありますが、「あ、ここに行きたい」というレストランに出会うことはほとんどないですね。

それに比べると、日本はおそば屋さんもあるし、おいしいパンやさんも、おにぎり屋さんも店を並べているから、好きなものを選べますよね。何とうらやましい！

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ランカスター、Amish レストランの比較

今日は、ランカスターのダウンタウンに行ってきました。しかし、結局、アーミッシュキルトなどで有名な場所の方に戻り、ランチを食べました。いつもは、Good and Plenty （前回紹介しました）。今日は、始めてMiller’s （ここは３０沿いです）に行ってみました。

名前	Good and Plenty	Miller’s
駐車場	たっぷり	たっぷり
価格	２２ドルプラスチップ	２２ドル５０セント、でも、一人３ドル引きのクーポンがあります
スタイル	頼めば、食べたいだけ持ってきてくれます。	自分で取りにいくバッフェ型。
品数	ないわけではありませんが、定番のメニュー	スープあり、魚料理あり、フレンチフライあり、とちょっとゴッタ煮の感じあり。
サービス	親切です。でも、お隣とお話しながら食べるので、友人同士でおしゃべりしたい時はちょっと、むずかしいかな？	感じは悪くありません。
飲み物	アイスティー、レモネード、コーヒーがついています	飲み物は別料金。ビールもあります。
マッシュトポテト	とてもクリーミーでおいしい	おいしいですが、固めです。私はGood and Plentyの方が好き。
フライドチキン	あげたてなので熱くてとてもおいしいです	一つ一つのピースが大きく、中まで火を通すのに時間がかかるせいか、肉がかわいている感じあり。それに、アツアツではありませんでした。
サラダ	種類はコールスローだけ	たくさん種類がありました。Dill and Potato salad はおいしかった
デザート	アイスクリーム、パイが２、３種類、チーズケーキ、ジェロと定番です。	アイスクリーム、パイ、チーズケーキなどありましたが、売り物のアップルパイ、ペカンパイは、おみやげ屋さんでどうぞ、というサインがあり、何となく気に入らない。
雰囲気	昔ながらの食堂、といった感じ。	どこにでもあるようなファミレスです。
総合	authentic Armish Food を楽しみたいならこちら	いろいろな好みを満たすためにはこちら

欲張りなので、ついたくさん取ってしまいます。

どちらも持ち味はあるので、お好みでどうぞ。でも、おなかをたくさんすかしていくか、がんばって食べれるような洋服を着て行ってくださいね。

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アーミッシュの食事が楽しめるレストラン

ペンシルバニア州ランカスターで、アーミッシュの食事が楽しめるレストランはいくつかありますが、そのうちの一つ、私が好きな場所をお伝えします。

場所は、Route 30 をフィラデルフィアから走ってきて、896の交差点を右折。すると左がわに見えてくるのが、Good and Plenty.　駐車場も大きく、観光バスからぞくぞくと人が降りてくるのも見られます。

ここの特徴は、食べ放題にあります。大人は確か一人２０ドル。すると約１２人がけのテーブルに案内されます。２人連れは向かい合って座るように言われ、そのテーブルがほとんど満席になると、

「あなたたちはどこから来たの？」という質問を受けます。テーブルの上には大きいピッチャーに入った、水、レモネード、アイスティーが並び、小さい入れ物に入った、バター、アップルバター、そしてコッテージチーズ、コールスロー、豆類、小さき切った野菜類の酢漬け（チャウチャウ、という名前がついています）も置かれています。人々はそれを右から左、左から右へ流して食べたいものを取り分けます。

そうこうしているうちに、手作りと称するパンがさらの上にもられてくるので、これも皆でまわして食べます。

次が、肉料理。ローストビーフ、ミートローフ、ハムのミートローフ、フライドチキン、ハムステーキなどの中からたいてい３種類だされます。フライドチキンは必ず出てくるようです。カラッと揚げられていてなかなかの絶品です。それから、マッシュポテト、グリーンピース、コーン、パスタなどがぞくぞくとテーブルの上に並び、私たちのおなかをとても満足させてくれます。これらの料理はすべて大きいお皿に入ってくるので、皆でまわしながらそれぞれが食べられるだけ自分のお皿に取り分けます。大皿の料理がなくなったら、またおかわりの料理が運ばれてきます。

お皿の上にこんもり載せたお料理です。おいしかったですよ

食べながら、隣同士に座った人と始めて会ったにもかかわらず皆、仲良く会話をたのしみ、お料理をまわします。あっという間に時間は過ぎておなかは満腹。と思うと次はデザートです。

昨日は、まず、バナナプディング、小さいチーズケーキが配られ、最後に、シューフライドパイ（これは、モラセスが中に入った、かなり甘いパイ）、アップルパイ、そして、アイスクリームが出てきます。さすがに私はアイスクリームはパスしました。主人のバニラアイスを少しもらいましたが、とてもおいしかったですよ。

アップルパイです。必ずホールで出てくるので、残ったらどうするのか疑問です

そう、コーヒーももちろんもらえます。

もし、今までに行く機会がなかった方、ぜひ、お試しください。ただ、おなかをすかせていってくださいね。それから、こんなに食べられそうにないわ、という方は食べ放題ではないメニューもあるようですから、ご安心くださいね。

おなかがいっぱいになった私たちはキルトを見に出かけました。

ステキな色合いのキルトです

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Little Tokyo in Los Angeles

今、西海岸にいます。
今日、ロサンジェルスのリトル東京に行ってみました。初めての経験です。デジカメのケーブルを持って来なかったので、写真を載せられないのが残念。ダウンタウンのユニオンステーションからメトロのゴールドのサウス方面の電車に乗って１駅です。

Tokyo Village というところに、いくつものレストラン、山崎パン(日本の山崎パンと関係があるのか、よくわかりませんが）ケーキ屋さん、お土産やさんが並び、少しはなれたところには、Marukai Supermarket, 紀伊国屋、レストランが入ったビルがありました。

ウィルミントンに住んでいて、ニュージャージー州のミツワ、もしくはニューヨークに行かないと、｢日本｣に会えない私には、この文化はかなりショッキングなものでした。スーパーの中に入れば本当に日本と同じなんですもの。日本の雑貨やら、化粧品など手に入りますし、紀伊国屋書店に行けば、雑誌はもちろん、文庫本、新刊、そのほかに文房具、ちょっとした雑貨など、所狭しと並んでいます。｢ふ～ん｣という感じ。そうそう、Famima と書かれた、ファミリーマートもどきのコンビニもありました。便利ですね。ニューヨークのダウンタウンにも、日本のパン屋さんなどがある地域がありますが、ちょっと雰囲気が違うんです。どうしてだろう？

そうそう、紀伊国屋書店でトイレがあるか、聞いたのですが、答えは、

｢外にあります」の一言。
｢外のどこですか?」と私が聞かないとそれ以上は答えてくれなかったんですよね。すると
｢外に出てあっちのほうにあります」と教えてくれました。
本を見てから、トイレに行こうと思いましたが、カギをもらわないと使えないトイレなんです。トイレがあるか聞いたのですから、そこで｢トイレをお使いならカギが必要です」くらい教えてくれるのが日本のサービスなのではないかしら、と思ったのですが、どうでしょう？　店員の方はおそらく日本人だと思われたのですが。。。

ロサンジェルスのリトル東京の紀伊国屋書店に行かれる方、もしトイレを使おうとするのなら、カギが必要です。もっとも、この近辺に住んでいらっしゃる方なら知っているのでしょうが。でも、知っていたら、「トイレはありますか？」とはききませんよね。

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古い町並みが好き。どこに行っても同じショッピングセンターには行かない。

どこに行っても見かける大型量販店。そういう町並みを見ると，自分はいったいどこにいるのだろう？　と思います。どこに行っても同じような風景だから，ちっともおもしろくない。

先日，オハイオ州の小さい町にたまたま一泊しました。ワンコがいたために，ダウンタウンにあるホテルを選んだのですが，まわりは，古い建物が並ぶ，ステキな町並みでした。

ひっそりと町の真ん中にホテルがありました

町の名前はMt.Vernon 旅行に出かけたときにはできるだけ，ローカルのお店に立ち寄ることにしています。食事もコーヒーも。だって，どこで食べても同じ味ではちっともつまらないでしょう？　と，いうことで探したコーヒーショップなのですが，日曜日は残念なことにお休みでした。

くやしかったなぁ。コーヒー飲んでみたかった。

そして，その同じ筋に並ぶ本屋さん。これもとっても古そうなたたずまい。アマゾンに行けば，本が安く手に入るけれど，でも，こういう本屋さんで手に取って本を選ぶのは大好き。雰囲気、その場での時間を楽しむことを，最近の私たちは忘れていますよね。また，お店の人たちとの会話も。

少し離れたところにあるデリでコーヒーとサンドイッチを食べました。

このような町並みがいつまでも残れば，と思うのですが，消費者である私たちが安くて，品数が多い量販店に足を運んでいるようではだめなんですよね。でもね，Target, Kohl’s, Home Depot, WalMart などが，せっかく昔からあった，個人の商店を軒並みつぶして，同じようなものをどこでも変えるようにしてしまったものだから，何か，その町の特産とか，これこそは，と思わせるものがどんどん少なくなってきているようです。


だから，というわけではありませんが，ウィルミントンに住んでいても，あまり量販店には行きません，というより，買い物をほとんどしない，といった方が正しいかなぁ。

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